急性腰痛と慢性腰痛

みなさまこんにちは!

つかもと本通り整体院・鍼灸院の若松です!

本日は急性腰痛と慢性腰痛の違いについて書かせていただきます。

 

腰痛は日本人の8割以上が経験するまさに国民病とも言える症状です。そして腰痛にも色々種類がありその中でも特に多い急性腰痛と慢性腰痛の特徴などお伝えします。

 

ー急性腰痛ー

急性腰痛は痛みが発症してから一か月程度までの腰痛で他の言い方では「ギックリ腰」と呼ばれることがあります。ギックリ腰は体勢を急に変えたり、咳やくしゃみ、重たいものを持ち上げた時などに起こります。ではなぜギックリ腰になるのかそれは運動不足による筋力の低下や柔軟性の低下、不良姿勢や長時間による同じ姿勢での筋肉の緊張によってギックリ腰は引き起こされます。もし突然ギックリ腰になった場合はまず楽な姿勢で安静にして、15分ほど腰を冷やすようにしてください。

そしてギックリ腰にならない為の予防として運動習慣を取り入れ筋力や柔軟性の向上させる、同じ姿勢を避けるなど生活習慣の改善でギックリ腰の予防に繋がって行きます。

 

ー慢性腰痛ー

慢性腰痛は痛みが三ヶ月以上続き、急性腰痛と違いズキっとする痛みより重だるい痛みがでるのが特徴です。慢性腰痛になる原因として急性腰痛が原因で起こることもあり不良姿勢、運動不足による筋力や柔軟性の低下、同一姿勢などが挙げられ、ストレスでも腰痛になることもあります。他にも椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症からでも慢性腰痛になることがあります。

慢性腰痛の予防としては急性腰痛とほぼ変わらず他にはストレスなどため込まないことが重要です。

 

 

ぎっくり腰について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

つかもと本通整体院・鍼灸院・接骨院