整骨院での『ぎっくり腰』の治療法とは?

みなさん、こんにちは!

大阪市西淀川区、JR塚本駅西口スグ、つかもと本通接骨院です!

本日のテーマは『整骨院での『ぎっくり腰』の治療法とは?』です。

3月に入り、暖かい日もあれば、冬に戻ったのかと思うほど、すごく寒い日もありますよね!

こんな時は、“ぎっくり腰”や“寝違え”がとても多くなります。

ぎっくり腰は重たいものを持って、急に動けなくなったとか、寝違えだと『昨日の寝方が悪かったのかなぁ』などのイメージがありますが、一番の要因は外気温の寒暖差が激しくなることでの自律神経のバランスが崩れて、発生することが非常に多いです。

しかし、ぎっくり腰になった時には、まず皆さんは病院に行かれることが多いと思いますが、私たちのような整体院や接骨院で十分に早く回復できる症状でもあります。

では一体どんな治療をするのかをご紹介していきたいと思います。

まずぎっくり腰の症状とは?

ぎっくり腰は、急に起こる腰の激しい痛みを指します。正式には「急性腰痛症」とも呼ばれ、中高年だけでなく、10代や20代の若い世代にも発症することがあります。この痛みは突然現れ、身動きが取れなくなるほど耐えがたいもので、別名「魔女の一撃」とも言われています。

ぎっくり腰の特徴的な症状は、腰周りに突然の激しい痛みが現れることです。この強い痛みにより、姿勢を保持することが難しくなり、日常生活や仕事に大きな支障をきたすことがあります。重症例では寝返りをうつことすら難しく、腰以外の部分を動かしただけでも強い痛みが走ることがあります。

ぎっくり腰は、脊柱起立筋などの腰を支える筋肉や仙腸関節、腰仙関節などの関節を支えている組織の炎症が原因で起こります。日常生活中の些細な動作でぎっくり腰を引き起こすことが多くあります。例えば、顔を洗おうと洗面台の前で屈んだり、車のトランクから荷物を降ろそうとのぞき込んだりする際にも発症することがあります。

ぎっくり腰の一般的な対処法

・痛みを和らげるために、腰に負担のかからない姿勢で過ごす。寝たり座ったりする際に痛みがでにくい体勢をとる。

・痛みが激しい場合は、無理に動かないようにする。痛みが治まるまで安静にする。

・くしゃみをする際にもぎっくり腰を起こすことがあるので、くしゃみがでそうになった時は姿勢を整えて備えることが大切。

 

など、基本的にはコルセットを巻いて、安静にすることが大事と記されております。

しかし実際には、安静にすることでより治癒を遅らせることになります。また『早く仕事や家事ができるようにならないと困る』といった要望があるのも事実です。

しかし、その要望を叶えれるのが、私たち接骨院の役割・使命でもあります。

 

当院のぎっくり腰へのアプローチ

まず安静にすることがダメとは言いましたが、では実際に動かそうと思っても動けないのが『ぎっくり腰』です。これは炎症が起きていない場合も含めてですが、まず『動けない』原因が腰部の筋肉が異常なほど、縮こまっていることがその要因の一つにもなります。

ただしここで良くないのが、やみくもに腰の筋肉を“ほぐす”ことをすることです。

そもそも微細には炎症が起きているで、それを何の知識もなく筋繊維を破壊するようなことをすると余計に炎症が起きます。

当院では、まずその縮こまっている筋肉がある程度、緩む身体の体勢にしてから、鍼かハイボルテージ療法を行います。(この部分は簡単に言ってますが、専門的知識がないと、この体勢を作ることはとても難しいです)

この部分の治療だけでも痛みが50~60%は軽減します。

こうなると患者様の感覚的には『痛いけどさっきよりも動ける』状態になります。

その後はテーピングを施して、コルセットは巻かないように指導をし、絶対安静を避けながら、再発を予防するプログラムを組んでいきます。

そうすることで、2~3日でほぼ回復する症状ではあります。

これからの時期、ぎっくり腰になりやすい季節になってきますので、今の段階で『ぎっくり腰になりそう…』って方も含めて、お困りの方はぜひ一度、つかもと本通接骨院にご相談ください!

 

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