整骨院が教える【腰痛のセルフケア】

みなさん、こんにちは!

大阪市西淀川区、JR塚本駅西口スグ、つかもと本通接骨院です!

 

本日は『整骨院が教える、腰痛のセルフケア』についてです。

当院においても、ぎっくり腰などの急性腰痛や、日常生活での悪習慣が原因で発生している慢性的な腰痛など、同じ腰痛でも幅広く、種類がたくさんある腰痛に対して日々施術しております。

もちろん僕たちが、痛みをゼロにし、再発もしないようにすることが一番の理想ですが、やはり患者様が一日に過ごされる時間の大半は、仕事だあったり、家事や育児などのすごく負担のかかることばかりなので、腰痛をゼロにすることは難しいところもあります。

しかし、『動けないほどの強い痛み』を出さないように、ご自宅でも簡単にできるセルフケアを今回は一部分をご紹介できればと思います。

 

まず、先ほども言ったように“腰痛”と言っても、千差万別、さまざまな種類があるので、今回は“腰の形状・骨盤の傾き”の観点からの、それぞれの腰痛のセルフケア方法をお教えします。

正常な腰の状態は、腰の骨を横から見た時に『やや前方に湾曲している』状態が正常です。

“腰の形状・骨盤の傾き”よって、引き起こしている腰痛は、

①骨盤が前傾・腰が反り過ぎている(いわゆる反り腰)

②骨盤が後傾・腰が真っすぐ

が主な二つになります。

※まれに骨盤が後傾しているが、反り腰の方もいらっしゃいます。

 

①骨盤が前傾・腰が反り過ぎている(いわゆる反り腰)

このパターンは比較的若い方に多く、骨盤の形状的にも、女性に多い腰痛の部類になります。

この形状を生み出す原因はまず、太ももの前の筋肉(大腿直筋)と呼ばれる筋肉が固くなり、骨盤が前方に引っ張られます。これにより骨盤が前傾するようになります。あと、腹圧(腹筋)や骨盤から腰にかけて付く(腸腰筋)という筋肉が、弱くなっていることで、腰が反り過ぎてしまい、腰痛が発生する形になります。この場合のセルフケアでのポイントは、

・太ももの前のストレッチ

・腹筋を稼働することで、腹圧を高める

この2つが大事になります。要は、腰が前に引っ張られすぎない様に身体の前後のバランスを取っていくことが大事になります。

 

②骨盤が後傾・腰が真っすぐ

このタイプは、社会人になってからデスクワークや、座ってする仕事が多くなったりすることで、足の筋肉自体も弱り、太ももの裏の筋肉に引っ張られて、骨盤が後傾し、腰の骨が真っすぐになってしまう状態の腰痛です。こちらは幅広い世代層で多い形状での腰痛で、猫背などの姿勢にも関与する部分にもなっています。このタイプのセルフケアでのポイントは、

・太もも裏をストレッチする

・仰向けになり、腰骨のところにクッションを置いた状態で、膝を曲げた状態で、左右に骨盤をスイングさせる (腰痛体操)

をすることで、腰骨を前にする癖付けを促します。

 

上記の部分は、当院に来られる患者様にもお教えするセルフケア方法にもなりますが、やはりこれだけでは、足りない部分はたくさんあります。そういった部分は私たち専門家が、適切に見極め、施術を行っていきますので、『いい加減、腰痛を治したい!』と思いの方は、ぜひ一度つかもと本通接骨院にご相談ください!

 

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