寒暖差による体調不良の対策とは?

みなさんこんにちは!

西淀川区、JR塚本駅スグ、つかもと本通接骨院・鍼灸院です!

ここ数日は朝晩はダウンジャケットがいるぐらい寒いなと思う反面、日中はポカポカあったかく、一日の寒暖差が非常に激しい日が続いていますよね。

 

私自身も少し風邪気味だったり、あるご高齢の患者様は体調不良により入院したりなど、身体が気候に付いていけていないようなことが多くみられます。

 

そういうことで、本日のテーマは『寒暖差による体調不良の対策とは?』というテーマでやっていきます。

まず寒暖差による体調不良の原因の元ですが、以前にも言っているように『自律神経』が関与しています。

『自律神経』の大きな役割は『身体の機能を一定に保つ』という役割があります。

 

どういうことかというと、人間はこの地球上において、マイナス30°の気温にもなる南極や北極でも生きていけたり、最高気温が50°にもなるサハラ砂漠でも生きていけたり、過酷な環境においてもある程度、人間が生きていくために一定に機能を保つようにしているのは、この『自律神経』が働いているからなんですね。

また病気にかからないためには免疫力も人間には必要ですが、この免疫力にも関与するのも『自律神経』になります。

なので、最近のような秋の季節が少なく、夏から一気に冬の気候になるようなこの時期は、身体が、夏の身体から一気に冬の身体に合わせようとして、自律神経をフル回転させます。

そうすると、その自律神経も疲れて、身体に不調をきたす、簡単に言うとそういった流れが、『寒暖差による体調不良』の発生原因になります。

季節の変わり目に、風邪を良く引く、めまいがきつくなる、肩や腰がいつもより痛いなど、今まで何もなかったのに急に悪化する理由はそういうことなんですね。

ではここでテーマの“寒暖差による体調不良の対策”なんですが、ネット記事とかにおいても、お風呂にゆっくり浸かる、睡眠を良くとる、適度な運動をする、栄養をしっかり取るなど抽象的なものも多く、中には人によっては危険な行為もあります。

とくに“お風呂にゆっくり浸かる”は人によっては危険です。

当院の患者様においても、とくにご高齢の方で、この時期『なんとなくしんどくて、すっきりするためにお風呂に浸かる』という行為をして、ヒートショックにより救急搬送された方がいらっしゃいます。

冬場に多いイメージもありますが、この気候の寒暖差が激しいこの時期もとても多いです。

なので私が推奨している行為は、『しんどかったら風呂に入らず、水分をしっかり取って、よく寝ること』これが一番大事です。

何気なく、ふとした行為が命に関わることにもつながります。

とくにこういった形で体調不良の際は、高齢の方、若い方関係なく、

 

『しんどかったら風呂に入らず、水分をしっかり取って、よく寝ること』

 

だけを意識してください。

身体が気持ち悪ければシャワーだけでOK!食欲がなければ、無理せず食べない!胃腸が疲れ、余計に体調を悪化させるだけです!

当院においては、病院に行って原因不明な症状なども多数、臨床例はあります!

一度、ご相談いただければと思います。

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