寒暖差の激しいこの時期、『めまい』に要注意!

みなさん、こんにちは!

大阪市西淀川区、JR塚本駅西口スグ、つかもと本通接骨院です!

 

本日は『寒暖差の激しいこの時期、『めまい』に要注意!』です。

最近、気候の変化が激しく、とくに寒暖差があって、日中が20度近くで暖かく、また日がたつと朝が1度や2度など、一週間の間の寒暖差が激しかったり、一日の間においても、15度以上気温差があったりすることが多いですよね。

こういった時に起こりやすい症状は、自律神経系の症状であったり、その中でも『めまい』が多くなってきます、当院の患者様においても、めまいを訴える方がとても多いです。

今日はそういったタイムリーな症状について、病態や治療法をご紹介できればと思います。

めまいとは?

めまいは、体がバランスを保つための機能が正常に働かないときに感じる症状です。これは、内耳の前庭や三半規管の問題によることが多いです。めまいの原因や症状により、大きく4つのタイプに分けられます。

・単純なめまい: これは一時的なもので、時間が経つと自然に改善します。良性発作性頭位めまい症(BPPV)が一例です。

難聴を伴うめまい: 突発性難聴やメニエール病、中耳炎などが原因となります。

脳が原因のめまい: 脳梗塞や脳出血など、脳の問題が原因でめまいが起こることがあります。

その他のめまい: 不整脈、心疾患、脱水、起立性低血圧、栄養不良、筋力低下などが原因となることがあります。

感覚的な部分でのめまいの原因

回転性めまい

回転性めまいは、主に内耳の問題によって引き起こされます。内耳には、体のバランスを保つための三半規管や耳石器という部位があります。以下に、回転性めまいの主な原因をいくつか挙げてみます:

・良性発作性頭位めまい症(BPPV): これは内耳の三半規管に耳石が混入することで起きます。

メニエール病: これは三半規管の中にあるリンパ液が過剰に増える病気です。

前庭神経炎: 平衡感覚の情報を脳に伝える神経に炎症が起きると、平衡感覚がうまく脳に伝わらず、回転性めまいが起こることがあります。

これらの病気は、耳鳴りや難聴を伴うこともあります。また、まれに脳の異常が原因となることもあります。

 

浮遊性めまい

浮遊性めまいは、自分が宙に浮いているかのような感覚や、立っているのが難しいという症状を伴います。その原因は様々で、以下のようなものがあります。

・中枢性: 脳の問題、例えば脳梗塞や脳出血などが原因となることがあります。

全身性: 全身の問題、例えば自律神経失調症や貧血、発熱などが原因となることがあります。

薬剤性: 特定の薬の副作用で浮遊性めまいが起こることがあります。抗生物質や降圧剤、抗精神薬などが該当します。

心因性: ストレスなどの精神的な要因が原因となることもあります。

 

当院においてのめまいの治療法

めまいにおいての治療は、基本は病院での投薬治療などが優先されますが、季節性で発生するめまいにおいては、自律神経が大きく関与しているため、鍼灸治療が有効的です。

当院においては『自律神経』を調整するための鍼灸治療に特化しておりますので、“めまい”でお悩みの方はぜひ一度、つかもと本通接骨院にご相談ください!

 

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