整骨院が教える『肩こりのセルフケア』

みなさん、こんにちは!

大阪市西淀川区、JR塚本駅西口スグ、つかもと本通接骨院です!

本日は『整骨院が教える肩こりのセルフケア』です。

今日から、3月がスタートですね!

この春先や、だんだんと温かくなっていくこの時期、現在はまだまだ寒い日が続きますが“三寒四温”という言葉の通り、寒い日と暖かい日が交互に続いて、日ごとや週ごとでも寒暖差が激しくなります。

以前にもお伝えしたように、この寒暖差がある時期には、自律神経が乱れ、あらゆる身体の不調が起こり始めます。

今回のテーマにもあるように“肩こり”も一つの不調を感じる、症状の一つです。

この『肩こり』をセルフケアすることで、自律神経のバランスも整える意味もありますので、ご紹介していきたいと思います。

 

『肩こり』の一般的な認知と解消法

肩こりは様々な要因によって引き起こされます。以下に肩こりの主な原因と予防策をいくつかご紹介します。

同じ姿勢:

・デスクワークや読書、細かい手仕事などで同じ姿勢を続けることが肩こりの原因となります。

・長時間のパソコンやスマホの使用も注意が必要です。

・こまめに首や肩の緊張をほぐすために、作業の合間に首をゆっくり後ろに反らせてみてください。

 

眼精疲労:

・細かい文字を見続けることで目やその周囲の筋肉が緊張し、それと同時に首や肩も緊張します。

・パソコンやスマホの長時間使用は眼精疲労を引き起こすことがあります。

・目を休ませるために、1~2分間目を閉じて休ませることが大切です。

運動不足:

・運動不足は肩こりの原因となります。

・適度な運動を取り入れて血流を改善し、筋肉をしなやかに保ちましょう。

ストレス:

・ストレスは肩こりを引き起こす要因の一つです。

・運動を始めると気分転換になり、ストレス解消にもつながります。

 

上記の記載にもわかるように、ストレスやPC作業の目の疲れなど、そこから肩こりが発生していることは、大きく自律神経を乱すことにもなります。なので、気温の寒暖差などの外的要因が加わるこの時期は、より肩こりの症状が酷くなります。

 

整骨院が教える『肩こりのセルフケア』

前半で肩こりと自律神経との相関性のお話もしたので、自律神経を整えることが、『肩こり』を改善することになるという部分にもなりますが、それだけでは改善しません。

肩こり自体は、皆さんもご存じの用に“姿勢が悪い”=猫背や、肩甲骨が動いていないことで、肩回りの筋肉が固まり、肩こりを感じるという現象になります。

なのでこの『姿勢が悪い』部分をセルフケアで補っていくことが大事です。

この姿勢が悪い現象は、腰痛のセルフケアで紹介した部分でもあるように、骨盤が後傾していることで猫背が発生します。なので骨盤の後傾を防ぐことを行っていかないといけません。

これはこの腰痛のセルフケアでお伝えしたのと同様、

・仰向けになり、腰骨のところにクッションを置いた状態で、膝を曲げた状態で、左右に骨盤をスイングさせる 

これをすることで、後傾している骨盤を正常の位置に戻すことができます。

一見、肩こりと関係ない部分に見えますが、この正しい位置に骨盤がある時の肩こりの状態は確かにラクになります。これは、私自身も肩こりの症状を抱えているので、このセルフケアを行うことがよくあります。

ただし、肩こり症状が強い方(頭痛、吐き気がする)などは、このセルフケアだけで改善しません。そういった時は、私たち専門家の出番ですので、施術を受け、強い症状を脱してから、セルフケアを行うと非常に効果的です。

肩こりの症状でお困りの方はぜひ一度、つかもと本通接骨院にご相談ください!

 

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