突然ですが皆さんは足底筋膜炎についてどのくらいご存知でしょう
簡単に言うと『足の裏の筋肉が引き伸ばされ続けて炎症が起こる』
では、どうして足の裏の筋肉が引き伸ばされ続けてしまうのか、
【 扁平足(へんぺいそく) 】
この言葉を聴いたことがある方は少なくはないと思います。
これは足底筋膜炎の原因の一つになりうる症状の中で多く見られる
扁平足とは何か。
それは、足の裏に本来あるはずのアーチ(土踏まずの部分)が無く
本来、足には下の図のようにアーチがあるものなのです。
このアーチは歩く時に地面からの衝撃を和らげるクッションの役割
しかし扁平足になってしまうとそのアーチが徐々に下がってきてしまいま
するとアーチがあれば引き伸ばされるはずがなかった足底筋と
ここまでで分かる通り、足底筋膜炎は本来、
ということは、逆転の発想をすると
『足底筋膜炎になる前に治療や対策をする事で予防出来る』
ということになります。
ー予防ー
まず1番に大切なのは扁平足である状況を抜け出すことです。
その為には痛みを感じる前にアーチ(土踏まず)を作り、
その方法としてよく用いられるのがテーピングです。
テーピングによって足の形を正常に戻し痛みを感じにくいように一
そうすることによって痛みが軽減した状態で日常を過ごすことが出
しかし、「テーピングなんて1人で巻けないからどうしたらいいか
そんな方には下のイラストのようなタオルギャザーをしていただく
特にお風呂上がりがベストです!
筋肉は温めることで緩み、動かせやすくなります。
次にもしも足底筋膜炎になってしまった場合の対策についてお話し
ー対策ー
まずは痛みをとってしまうことが先決です。
痛みを感じてしまうと痛くないように庇うという行動を起こしてし
例えば、
筋肉は例えるならばゴムのようなもので伸び縮みすることで本来の
しかし庇ってしまうと伸び縮みさせる事すらしなくなっていく為、
だからこそ『痛みの根本治療』が大切になってきます。
当院ではそんな患者様の症状を視覚的・聴覚的・
特にテーピングでは、
実際この症状を持った患者様を治療し長年悩んでいた歩く度に感じ
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つかもと本通整体院・鍼灸院・接骨院でございます。