膝の外側が痛い!その原因とは?

みなさん、こんにちは!

西淀川区、JR塚本駅スグ、つかもと本通接骨院です!

 

本日のテーマは『膝の外側が痛い!その原因とは?』でやっていきます。

 

『膝の外側ってどこ?』ということなんですが、膝の外側だけでも特定する場所は色々あるので、まず“痛くなりやすい場所”としての“膝の外側”は膝のお皿の上のやや外側にある部分のことを指します。

この箇所の膝の痛みは、比較的、若い方に発生することが多い場所です。もちろんお年寄りの方も痛くなることもあるのですが、お年寄りの方が発生する膝の痛みは、“膝の内側”が痛くなることが多いです。

この違いは何かというと、「筋肉量」の差で発生することが考えられます。

太ももの前の筋肉は4つ筋肉があり外側から外側広筋、真ん中の下にあるのは中間広筋、その上にあるのは大腿直筋、内側にあるのは内側広筋であり、その中で衰えやすい部分は内側にある内側広筋が弱くなりやすいです。

もちろんお年寄りの方は、若い方に比べ、全体的に筋肉が衰えてくることもありますが、その中でも内側が先に衰えていき、筋肉が固くなり膝の内側が痛くなる。

すべての方がそうではないですが、こうした形でお年寄りの方が膝が痛くなるケースは多いです。

対して、若い方が膝の外側が痛くなるのはなぜかというと、これも内側と外側の筋肉のバランスによるものが多いです。お年寄りの方の場合は、筋肉が劣化して膝の内側自体が痛くなるのですが、若い方は膝の内側の筋肉量が外側に比べると弱いことで、外側の筋肉ばかり使用することで痛くなります。

これが大まかな膝の外側・内側の痛みの違いによるものですが、よく聞く「変形性膝関節症」の要因の一つにもこの発生機序は当てはまります。

外側と内側の筋肉量の差が膝関節の変形に関与することは、若い間に膝の痛みを少しでも感じれば、対処できることでもあります。

 

「なんか最近、階段上り下りするときに膝が痛い」、「しゃがむときに膝が痛い」

そんな症状がある場合は、一度、当院にご相談いただければと思います

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