みなさん、こんにちは!
大阪市西淀川区、JR塚本駅スグ、つかもと本通接骨院です!
本日のテーマは『四十肩・五十肩でお悩みの方へ』というテーマでやっていきます。
以前もこのブログにて、『五十肩は整形外科か整骨院どっちに行けばよいのか?』というテーマで一度ブログをあげていたので、そちらもアーカイブから見ていただけたらと思います。
今日のテーマの『四十肩・五十肩でお悩みの方へ』というのは、以前のテーマとは違う大まかな感じになるのですが、最近、五十肩の症状の患者様が多くご来院されるので、ご自身でケアできる部分とそうでない部分であったり、当院にてどんな治療法を行っているのかを中心にやっていきます。
四十肩・五十肩の一般的な治療法
五十肩は、肩の痛みや動きの制限を引き起こす病状で、肩関節周囲炎や癒着性肩関節包炎とも呼ばれます。治療法は病状の進行度によりますが、初期段階では、肩を安静に保つことと炎症を抑える薬が推奨されます。その後、温熱療法や運動療法が行われ、筋肉の硬さを和らげ、関節の動きを改善することを目指します。
以前のブログにおいても、この部分は主に整形外科領域で行われることが多く、五十肩の特徴的な症状である“夜間痛”がある場合、またそれがひどい場合は、投薬治療で疼痛を除くことが先決で、この限りではないです。
その後は、リハビリ等でホットパックや、コッドマン体操と呼ばれる『重しを手で持って、肩を支点として振り子をする』運動が行われます。これは肩周囲の筋肉を温めることで、血流を良くし筋肉の柔軟性を高めることを目的としています。またコッドマン体操はおもりを使って、肩の関節の幅を広げる目的として行います。
これが一般的に行われる治療法で、ネット検索で『五十肩 治療法』と調べた場合なども、こういった形で紹介されます。
当院の四十肩・五十肩の治療法
まず大抵の方は整骨院で『四十肩・五十肩』が治るものと思っていないことが大半です。そもそもが整骨院の認知度が低いことが大きな理由ですが、『これだけ痛いのを、むやみやたらに揉まれたりしたら怖い』などと、思われている方も少なからずいらっしゃいます。整骨院=マッサージ屋的なイメージもあり、痛みが強いものに対しての症状になった場合は、たいていの皆さんは病院を選択されることが多いはずです。しかし、痛み止めと湿布ではよくならないことに3か月以上経って気づき、当院に来られるときは、肩が全然上がらなくて、日常生活が困っている場合がほとんどです。なので、そういった場合はまず、鍼灸治療やハイボルテージ療法と呼ばれる特殊な電気治療で、『四十肩・五十肩』の原因となる筋肉の柔軟性をつけていきます。これはまず、初期の“夜間痛”と呼ばれる症状が軽快してから行います。また、手技(マッサージ)も行いますが、ただ単に肩を揉むだけではありません。筋肉が原因の痛みの場合、トリガーポイントと呼ばれる部位を正しい圧、痛すぎない様に調整しながら、さらにその筋肉の弛緩を図ります。
これだけで治るわけではなく、もちろんここに肩の関節の可動域を広げる運動をチューブを使用しながら行い、日常生活に支障がない程度まで治療を継続していきます。
こういった形で治療を進めていきますが、ここに書いているように進まない症状もたくさんあります。そういった場合はやり方を変え、その人に合った適切な治療法を提案していきます。
四十肩・五十肩でお悩みの方は、ぜひ一度、ご相談ください!
ご予約はコチラ
お電話ありがとうございます、
つかもと本通整体院・鍼灸院・接骨院でございます。